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儲ける脳のつくり方

2013年10月のアーカイブ

聴くことに徹していれば売れるのか?

僕が営業マン時代に本当に
よくやってしまっていた失敗に
「話し過ぎ」
というのがありました。

お客様から聞かれてもいないのに
自分がPRしたいことを
一方的にしゃべり倒す。

売れない営業マンが
やってしまう失敗の中で
9割以上がこの「話し過ぎ」
と断定してもいいくらい
売れない原因の定番ですよね。

「話し過ぎ」は商談相手にとって
もはや拷問でしかありません。

僕もそうでしたが
話している本人は
その時は一生懸命なので
まったく気づかないものです。

それくらい聞き手と話し手の
ギャップは大きいんです。

営業マンの仕事とは

「話すことではなく、聴く事!
 これに尽きる!」

と上司や売れる営業マンたちは
口をそろえて言います。

「お客様が質問してくれて
 それに対して答えてさえいれば
 それだけで十分売れるよ。」

などとにわかに信じがたいことを
売れている先輩営業マンは
涼しい顔をして言ってのけます。

しかし話を聞いているだけでは
肝心の商品PRはいつまでたってもできない。

そんなことができるとは到底思えません。

そもそも自分に
質問してもらいたいことを
お客様がしてくれなかったら
答えることすらもできないじゃないか。

聴くことに徹していても
商品PRが1秒もできなかったら
いくらなんでもムリじゃね?

そう思う気持ちがどうしても
ぬぐえないのです。
不可能にしか思えません。

不可能と思っていると
やはりその通りにしかならず
商談はまさに聴くだけで
終わってしまうのです。

「これではまったく話にならん。」

その危機感からなんとかトークに
工夫を重ねてお客様の方から
質問だけでもしてもらえるような
トーク運びができるように
なりました。

・・・・が、

やはりそう簡単にはいかず、
予想とは正反対の質問が来たり
どう考えても買わないオーラを
全開でぶつけてきたり
そんな中での質問に答えるだけの
コミュニケーションなどは
怖くて怖くてしかたありませんでした。

どうしてもある程度は
主導権を持って話しを展開したい。

僕はそれができるようになったら
きっと売れるようになるんじゃないか。

そしてたくさん売る経験ができたら
きっと自信をもって
ドンと構えて聴くことに
徹することができるように
なるのではないか?

そう考えたのです。

それまではなかなか
自信を持って聴くだけで売れる
なんてとても思えないのです。

というか脳が完全に
「不可能」だと決めつけているので
いつまでたっても聴くだけで
終わってしまうのです。

「そんなの無理だよ」と。

だから僕はほんの少しだけ自分が
話しをして、ある程度主導権をもって
営業トークを展開しました。

でも基本は質問してもらうような
方向です。

割合にしたら8:2くらいです。
もちろん僕が話す量が2です。

聴くことに徹するのではなく
ほんの少しだけ自分も話すことで
だいぶ自分が思う方向へ話しを
展開しやすくなりました。

でも話す量が圧倒的に少ない中で
自分が主導権を持たなければならないので
かなり洗練された営業トークを
考えて考えて考え抜きました。

テストにテストを重ねたことで

「あー、人ってこういう言い回しをすると
 首を縦にふるしかないんだな。」

というのがわかるようになってきました。

そうなってしまえば
オドオドすることなく
堂々と「聴く」という動作に
徹することができるように
なってきたのです。

そうなってしまえば
上司たちがいつも教えてくれた

「聴くことに徹すれば売れるよ。」

の意味が

「確かにそうだな。」

と体感できるように
なってきたのです。

その話の展開の主導権を握るための
営業トークとは・・・

もちろん決まり切った
誰にでもあてはまる魔法のセリフ
なんてものはありません。

ただ、ある要素をちりばめて
営業トークを展開すれば
かなりの確率で否定されにくくなります。

それを前提にお客様から
質問してもらえるようにすれば
どんな質問をされても
おのずと方向性が決まってくるので
不安になることもなく堂々と
質問してもらって
それに答えるだけで
売れるようになるのです。

その要素がなにか、
そしてどのような使い方をすれば
有効的な使い方となるか
詳しく次回のセミナーでお伝えします。
https://www.facebook.com/events/227896497369713/

よかったら参加してみてください。

p.s.
残り2名で満員です。
興味のある方は今すぐチェックしてください。
https://www.facebook.com/events/227896497369713/

これを知らないとイタイ営業トークで自滅する

よく言われている営業のノウハウで

「お客様からイエスをもらう話し方を
するといいですよ。」

というのがあります。

会話の中に

「いえ、違います。」
「そんなことないです。」

が多いと、その会話のいきつく先は

「検討しておきます。」
「いいのはわかるけど・・・。」

となりやすいです。

否定には否定の返事がされ
否定の繰り返しが続きます。

逆に肯定が繰り返される会話は
当然、盛り上がります。

「はい、そうです。」

とずっと肯定し続けて
最後の決断の時だけ

「いいえ」

とはなかなか
言いづらいものです。

だからお客様が

「はい、そうです。」

と答えやすい質問をしましょう!
というのがこのノウハウです。

一般的に広く言われていることなので
ご存知の方も多いとは思います。

しかしこのノウハウを活かすために
なんでもかんでもお客様がとにかく

「はい、そうです。」

と答えやすい質問をすればすればいいのか
と言えば決してそんなことはありません。

「ポストと言えば赤?」
「はい。そうですね。」

「新幹線は速いですか?」
「はい。たしかに。」

「朝は眠いですか?」
「はい。いつも。」

「でしたらこの商品を購入しませんか?」
「はい。よろこんで。」

・・・んなわけないです。
そんな会話はアホです。

極端な例とは言え、
決して笑いごとではありません。

ノウハウにおぼれると
ここまで極端とは言いませんが
これに近い営業シーンを
身近でけっこう見たりします。

自分ではそのノウハウを
一生懸命、試しているので
その不自然さに気がつかないものです。

お客様はそのノウハウが
見え隠れした瞬間に

「慣れない営業を一生懸命
 よく頑張ってるなぁ。」

と思ってくれるかもしれませんが、
会話自体を心から楽しめなくなります。

最終的には

「わかったわかった。検討しておくよ。」

となってしまいます。

いくら肯定される質問を
するように気をつけようと思っても
あまりに露骨にイエスを
意識した質問ばかりしていては
不自然ですよね。

そこで肯定が繰り返される会話を
「自然な流れ」にする
心構えがあります。

「ノウハウ」ではありません。
「心構え」です。

これを知らないと、ただの
ノウハウバカになってしまいます。

その心構えとは

「本気になる」

ということが一つです。

本気とは・・・

商品を本気で好きになる。
本気でお客様のことを思う。
本気でどうしたらいいか考える。

といったようなことを
指していますが・・・

ただし、

「本気」

なだけではただの熱苦しい人
になってしまう可能性があります。

あることを会話の根底に
しっかり植え付けておけば
熱苦しさを伴わないのに
自信に満ちたしっかりとした
自然な会話ができるようになります。

しかもお客様からの返事は
否定ではなく肯定が多い会話です。

僕をリアルに知っている人は
決して「熱い」男ではない印象が
あると思います。

熱苦しくゴリ押しなんかしなくても
僕の意見はそんなに否定されないんです。

それはこの秘訣を知っているから。

「ほー、なるほど。」
「それはたしかにそうだよね。」
「そうだよ、その通りだよ。」
「フムフム。そうなんだ?いいね。」

肯定が多くなれば
先に紹介したノウハウ通り
契約にも至りやすいです。

あることをしっかり心に刻んでおけば
それが自然にできるようになります。

お世辞や不自然さがなく
自分が伝えたいことを
しっかり言いながらも
相手にイエスをしてもらいやすい
会話を身につける。

そのあること
心のからくりとともに
どうして有効なのかも含めて
次回のセミナーでお伝えします。
https://www.facebook.com/events/227896497369713/


あなたがこれを知らずに
イエスをもらおうとすると
セリフのような会話をしている
とてもイタイ営業マン
になってしまいます。

イタイ営業マンになりたくない人は
この秘訣は絶対知っておきましょう。

一度知ってしまえば
営業トークを構成する上で
毎回指標となりますから
一生使える秘訣となりますよ。(^_-)-☆

https://www.facebook.com/events/227896497369713/

「考える」の反対語は「行動する」なのか?

会社などで、よく思いつきで
すぐあれこれ指示を出す上司って
いますよね?

指示を出された部下たちは
たまったものではありません。

部下たちの声なき声は
こんな声が多いのではないかと。

「言うだけなら簡単。」
「理想論・・・。」
「また机上のアイデアですか・・・。」

僕はサラリーマン時代、
会議やミーティングなどで
上司が考えたアイデアを

「どう?これなら絶対成功すると思わない?
 というわけでいついつまでにやって。」

と強要されるといつも心の中で
叫んでいました。

「何を根拠に言ってんの?」
「そこまで言うなら自分でやれよ。」
「思いつきだけで部下を動かすな!」
「やる方は大変なんですけど。」

と。

しかし今の僕はこう思います。

当時の僕はどれだけ甘えていたんだろうと。

アイデアを自分で出さないから
上司が見るに見かねて
代わりに考えてくれていたんだと。

新しいことをする時に必ず発生する
摩擦を軽減させてくれていたのだと。

まぁ伝え方に問題があったので
言われるたびに「イラっ」とは
していましたが。。。^^;

思い返すと上司の言っていたことは
概ね正しいと今は自信を持って言えます。

自分でアイデアを考えない人は
次のような人です。

・決められた仕事しかしない人。

・新しいことを面倒くさいと思って
 いつまでもロボットのように
 同じことしかできない人。

・忙しいということを理由に
 成長しようと努力しない人。

立場が逆になって初めて
見えてくることがあります。

僕も上司になってみて
初めて思いました。

立場が変われば言うことも違いますが
考え方を変えないとダメだと。

多くの上司たちがなぜ
部下たちから嫌われると
わかっていても
それをやっているのか。

好かれる上司が良い上司だとは
限らないです。

学校の先生もそうですよね。
嫌われていた先生ほど
卒業してからありがたみが
ジワジワと感じたりしませんか?

話を戻しますが
僕は今、コンサルタントという仕事柄、
アイデアが勝負の一つだったりします。

僕なりにアイデアを出すと
それを否定したり、
もしくは他人事のように
「すごい!すごーい!」と
感心だけして行動に移さない人が多いです。

「話は面白いけどやってられない。」
「忙しくてそんなのやってられない。」
「いったい誰がそれをやるんですか?」

そしてさらにそれらの言葉の裏には
僕がサラリーマン時代に考えていた
まったく同じ本音が見え隠れします。

「あんたは考えてるだけ。」
「机上の空論。」
「理想論。」

僕もそう思っていただけに
自然にそう思ってしまうことは
痛いほどよくわかります。

しかし敢えて知ってもらいたい
「事実」をここでお伝えします。


それは

「考える」=「行動する」

ということです。

「考えるという行動」
そんな言葉遊びではありません。

一見、「考える」と「行動する」って
対極にある言葉に思えませんか?
反対語というか。

「考える」ということは
想像をはるかに超えた
「行動」を伴わなければできない
ということです。

わかりづらいですね。
簡単に説明します。

そもそも「考える」ということは
頭の中で行う作業ですが
頭の中にあるものとは
「情報」です。

情報とは
他人から与えられた情報と
自ら体験した情報があります。

ここで実際に何でもいいので
アイデアを出そうと
考える行為をしてみてください。

アイデアとは何もない状態から
いきなり何かが降ってくることは
ありません。

必ず過去にインプットされた情報をもとに、
そこからいろいろな組み合わせを経て
新しいものとして生まれ変わらせた結果を
アイデアと呼ぶのです。

つまり新しいアイデアとは
過去の情報の複合体なのです。

その新しいアイデアを
構成する過去の情報は
他人から伝えられた情報よりも
自分で体験した情報の方が
アイデアの要素としては
はるかに強いものなのです。

つまり・・・

優れたアイデアとは
人からただ与えられた情報の
組み合わせよりも
自分の体験から得られた情報の
組み合わせの方が
優先されるということです。

ということは

良いアイデアを考えるという行為には
その前提に多くの体験
つまり行動を伴わなければならないのです。

逆に、人から与えられた情報の
組み合わせだけで
考えられたアイデアとは
どこかで聞いたような
平凡なアイデアにしか
ならないということです。

だから・・・

上司に指示されたアイデアが
突拍子もないものであればあるほど

そんなの聞いたこともないし
どうやっていいかわからない。

ただでさえ忙しいのに
新しいことなんてやってられない。

奇抜すぎてどうしたらいいのか
わからない。

と思うでしょう。


しかし、その上司は
過去に多くの行動、体験をしたからこそ、
奇抜で斬新な素晴らしいアイデアを
出せるのです。


つまり、その上司は
口だけではない人なのです。
机上の空論でもなければ
理想論でもないのです。

過去の自らの体験による情報が
アイデアの構成になっているという
事実を考えると、
その上司は過去に
そのアイデアの要素とはいえ
行動をしているのですから。

細かい突っ込みがないと信じて
誤解を恐れずに言えば

斬新な良いアイデアとは
その背景には大量の行動があるのです。

「考える」=「行動」

というのはそういうことなのです。


そして誰にでもすぐにできるアイデアは
その時点でまったく斬新ではないのであり、
やる意味があまりないということも
ここで付け加えておきます。

やるのに精神的な抵抗を
感じるアイデアほど
やる意味があるのです。

もしあなたが過去の僕と同じように

上司の机上のアイデアなんて
やってられるかーーーー
忙しくてそんなのやってられない

この記事を読み始めた最初に
そう感じたのであれば
実際に「考える」行為をした上司の方が
忙しいと思いこんでいるあたなの
はるかに上回る量の行動を
過去にしていることでしょう。


「このアイデアどう?やってごらん。」
(本当は自分で考えて欲しい。
 考えることも大切だよ。)

というアドバイスに対して

「また思いつきだけで部下を振り回すんですか?」
(アホか?忙しいんじゃ。ボケ!)

このように「考える」きっかけすらも
否定してしまうことは

「考えない」「行動しない」
「変化しない」「成長しない」

ということです。

若かりし頃の自己の反省をこめて
伝えたいことはたった一つ。

もし上司のアイデアを
「やってらんねー」
と受けとっていたら
行動量が足りないということです。

自分で新しいことを考えるアイデアすら
浮かばないほどに同じ量の同じ質の
行動しかしていないのですから。

情報の取捨選択よりも大切なことは?

前回の記事は思いのほか反響が大きく、
シェアしてくださる方や
メールをわざわざくださる方が
いつも以上に多くてとても嬉しかったです。

ありがとうございました。

約300名もの方が
「いいね!」も押してくださり
本当に嬉しいかぎりです。^^

もしまだ読まれていなければ
読んでいただけると嬉しいです。

さて、今回は
「情報の取捨選択よりも大切なこと」
と題して最近実感したことを
お伝えしたいと思います。

どこかに書いてあったのですが
最近は十数年前と比較して情報量が
500倍以上に増えたそうです。

根拠はよくわからないのですが
政府機関(総務省だったかな?)
が発表していた資料でしたので
それなりの根拠はあると信じています。

500倍以上って・・・^^;
にわかに想像できないですよね。

それに十数年前って
そんなに昔じゃないですよね?
すでに情報化社会と言われていて
結構情報量も多かった気がします。

その500倍以上・・・。^^;

僕らは情報を選択することより、
捨てている量の方が圧倒的に多いことを
認めざるをえません。

今まで10個あるモノの中から1つを選ぶ
としていたら
今は5000個あるモノの中から選ばなければ
なりません。

そうです。
もはや選ぶという作業ではないのです。

捨てる、いや「遮断する」と言った方が
意味としては近いかと。

しかしながら

恐らく脳の中ではそれなりに
必要か不必要かを一瞬で判断して
情報の取捨選択をしているのだと思います。

そう考えると何を選ぶにしても
すでに脳は疲れている状態ではないかと。

疲れた状態で

「いいモノを見つけた!」
「いいコト知った!」
「いいコト学んだ!」

と思っていてもその時点ですでに
燃え尽きているのではないかと思うのです。

根拠は・・・

僕がそうだからです。^^;

たぶんみんなもそうではないかと。
乱暴な推測ですが、きっとそうだろうと
信じて次に進みます。

あなたはどうでしょう?

「いいコト学んだ!」

と思っていても意外と
詳しい内容は忘れてることって
多くないですか?

いや、そんなことはない、
いい!と思ったことは
ほとんど覚えてる
って人はすごいと思います。

せっかくいいことを学んだのに
そのほとんどを忘れてしまう、

それを

「情報量が多過ぎるからしかたない。」

の一言ですませてしまっては
もったいないと思いませんか?

昔からよく言われていることですが
学んだ内容を自分のモノにするのに
最高の手段は、その情報を活かして
行動に移すことです。

学んだだけではただの知識です。
だから忘れてしまう。

行動に移せば知識から体験になるので
なかなか忘れにくい。

これも昔からよく言われているので
「知ってる」という人も多いでしょう。

しかし、まさに知ってるだけで
行動に移せていない人が多いと思います。

でも、どうなんでしょう?

あなたにインパクトを与えるほどの
「いい情報」
とは文字通りインパクトがあって
自分には関係ない世界と思ってしまったり
していませんか?

イイ情報を活かして行動に移すには
実はとても勇気を必要としたり
タイミングを要したり。

またまたいろんな理由をつけては
前に進めない気持ちが芽生えてしまう。

その気持ちもわかるのです。
なにせ僕もそうですから。

ただ、この行動に移す壁を
乗り越えない限り
情報はどこまでいっても情報に過ぎない
ということを忘れないでほしいです。

しつこいですが・・・

そうはいってもやっぱり・・・

という堂々めぐりをしたがる人間が
世間では多いということも
僕はよく知っています。

だからこそ今日、僕はこの
ブログを書きます。

ここから先が僕が今日
本当に言いたいことです。

それは

せっかく学んだことで
忘れたくないなら

「復習をしよう!」

ということです。

情報は毎日もはやイヤでも
入ってきてしまいます。

しかも超大量に。

その超大量にある情報の中から
せっかく「いい!」と思った情報に
めぐり合えたとしたら
それは奇跡なので大切にしてほしい。

でも諸事情により行動に
どうしても移せないのであれば

せめて「復習」という名の行動に
転換することで
忘れないようにするのはどうでしょう?

毎日大量に入ってくる情報により
脳が疲れてしまって
そこで燃え尽きているのは
避けられないかもしれないですね。

でもみんなが疲れているからこそ
それを乗り越えた人
つまり行動にまで移せた人が
結果を出しやすいのは
当然のことなのです。

壁は乗り越えるまでが大変。
でも乗り越えてしまえば意外とラクな
世界が待っています。

なぜなら競合が少ないから。

それをわかっていても
日常の疲れの方が上回り
イイ情報をなんとなく受け取り
そして時間とともに流しているだけなら

せめて・・・

せめて・・・、

復習をして
一歩、いや半歩くらい前を進んだ
状態にしておきませんか?

新しい情報ばかりを
とりにいかずに
じっと我慢して
自分がイイと信じた情報を
深堀してみませんか?

全身のうぶ毛が逆立つほど鳥肌が立ちました。

久しぶりに感動しました。

「昔から大ファンなんです!」
というわけではないのですが
葉加瀬太郎さんのコンサートに
行ってきました。

コンサートに行った理由は二つあります。

一つは一流の音を「生」で聴くことで
鳥肌がたつほどの感動をしたかったから。

考えてみたらすごいことですよね。

「音だけ」で鳥肌が立つくらい
感動するのを行く前から
想像できてしまうって。

そしてもう一つ。

僕は仕事柄、
常に一流から学ぶことを
心がけています。

世界的に有名な葉加瀬太郎さん。

もちろん音色や技術
そして人柄、努力
どれをとっても一流なので
世界レベルまで登りつめたのだと
思います。

しかし・・・

それは彼一人だけの力で
成し得たとは思えません。

一流のアーティストを周囲で支えた
ブレインたちがいるはずです。

彼らの演出の仕方やプロモーションなどを
学びたかったのです。

いや、どちらかというと
出不精の僕がコンサートに
お金を払ってまで行くことにした
理由はそちらの方が大きいです。^^;

そういう視点でコンサートを見ると
いろんなものが見えてきます。

たくさん笑える場面や
感動するシーンがあったのですが
どれも勉強になりました。

全部はとても紹介しきれないので
一つだけ僕が

「うわお!さすが!」

と思ったシーンを
お伝えしたいと思います。

コンサート中はだいたい2~3曲演奏すると
MC(曲と曲との間のトーク)に
入るという流れでした。

MCもとても上手で楽しめました。

あるMCコーナーで葉加瀬太郎さんが
バイオリンを教えるという
教育番組のような運びになりました。

「せっかくなのでまだ一度もバイオリンを
 弾いたことがない人に
 前に出て来てもらいましょう!」

そう言って会場からバイオリン未経験の人を
一人任意でステージに上がってもらいました。

ステージに上がったファンの女性は
それだけで感動だったと思います。

葉加瀬太郎さんが丁寧に
立ち方、持ち方を教えてる様子を
会場にいる2000人が見守っている状態です。

「今日はさすがに左手の指で弦を押さえる
 ところまで教えるのは時間的に無理なので、
 右手の弓で音を出せるところまで。」

そう言って話が進みます。

左指で弦をおさえないで出す音を
解放弦と言うそうです。

バイオリンには4本、弦があり
その中央の二本の解放弦が
「ラ」と「レ」の音だそうです。

「ではまず、この弦を上から下に
 弾いてみましょう。」

♪ラーーーーーーー♪

「うわ~うまいですね~、
 本当に初めてですか?」

褒めまくります。(笑)

「ちょっと続けてやってみましょう。
 そうですそうです。上手ですね。」

そう言って5~6回弓を上から下に
弾いてもらって音が出るのを
実感してもらいました。

「バイオリンは上から下に弓を
 下ろすだけではないので
 今度は下から上に弾いてみましょう。

 せっかくなので下から上は
 この弦を弾いてみましょう。
 これはレの音になります。」

そう言って上から下は「ラ」
下から上は「レ」の音で
連続して音が鳴るように
弾いてもらいました。

♪ラーーーーレーーーー♪
♪ラーーーーレーーーー♪
♪ラーーーーレーーーー♪

「わー!うまい!うまい!上手です。」

ここで冷静に想像してみてください。

葉加瀬太郎さんにバイオリンを
教えてもらう演出ってどうですか?

考えただけでもすごくないですか?

僕はこの時点で鳥肌モノでした。

そして・・・

「上手。上手。どうですか?ほら?」

と言ってバイオリンを弾くことに
夢中になっていた女性の顔を上げさせました。

そこには2000人の観衆が
その女性が演奏している
光景を見ているのです。

まるでその女性がコンサートを
しているかのように。

すかさず

「せっかくなのでそのままもうちょっと
 弾いてみましょう。」

そう言って30秒ほど
♪ラーーーーレーーーー♪
の音しか弾けないコンサートを
楽しませてくれました。

教育番組のようなMCだったので
ステージは今までは明るかったのですが
突然ライトダウンして
その女性だけがライトアップされました。

照明さんの粋な演出です。

その素人女性がまるで
プロのアーティストのように
カッコよく見えるのです。

そしてそのすぐあとに
ピアノやベース、ギター、ドラムなど
葉加瀬太郎さんを支える超一流の
アーティストたちが彼女の

♪ラーーーーレーーーー♪

に合わせて少しずつアドリブで
入って来ました。

まるで一つの音楽を仕立てるように
さりげなく彼女を際立たせて。

まさに彼女は1人の演奏家として
ステージに立っているのです。

もちろん2000人がそのまま見守る状態で。

そしてそのまま

♪ラーーーーレーーーー♪

を弾いていると

すぐ隣横で見守っていた
葉加瀬太郎さんまでもが
演奏に加わったのです。

しかも何の違和感もなく
この曲が始まったのです。
http://www.youtube.com/watch?v=fCnGx-GuJM4

そうです。
誰もが知ってる葉加瀬太郎さんの代表曲の一つ
【エトピリカ】です。

「簡単だから。」
と言って弾かされていた解放弦の

♪ラーーーーレーーーー♪

は実はこの曲のベースとなる
伴奏部分だったのです。

リンク先の音楽は、実際に
僕が行った時のコンサートの映像とは
違うのでその女性は映っておりません。

なので想像して聴いてほしいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=fCnGx-GuJM4

スタートして44秒までは伴奏です。

その44秒間の部分
♪ラーーーーレーーーー♪
をその女性が弾いています。

もちろん一流のアーティストたちの
伴奏も徐々に加わりながら。

何も知らされていない
バイオリン未経験の女性が
言われたとおり弾いていると
世界の一流アーティストたちが
徐々に伴奏に加わり始め、

さらに葉加瀬太郎さんもが
45秒後に演奏に加わり
その曲が誰もが知ってる代表曲だったら・・・。


彼女は曲の最後まで
葉加瀬太郎さんの横で

♪ラーーーーレーーーー♪

を見事に弾ききりました。

初めてバイオリンに触って
弾けるかどうか不安にもかかわらず
2000人の前で一流アーティストの伴奏を
一流のアーティストたちと一緒に
見事にやりきったのです。

しかも代表曲を。

この演出はすごいです。

僕ら見ている観衆も
固唾を飲んで見守っています。

誰も本気で妬んだり
邪魔したりする人はいません。

感動でハンカチを目にあてている人が
たくさんいました。

葉加瀬太郎さんやるじゃねーか!

そう思わずにはいられませんでした。
これが一流の演出の仕方。

あの会場にいて一瞬にして
葉加瀬太郎さんファンが増えたはずです。

またコンサートに行こうと。。。
CD買おうかなと。。。

「葉加瀬太郎さんだから出来るんでしょ?」

そう言ってしまえばそこから先
何も生まれません。

一流から学ぶ。

もちろん同じレベルのことは
僕にはできないかもしれません。

ただ、

こういうビジネスが人を幸せにするんだな

そう想いを馳せながら
今後の仕事に活かしていきたいと
心に誓いました。

 

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