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「全身のうぶ毛が逆立つほど鳥肌が立ちました。」の記事一覧

全身のうぶ毛が逆立つほど鳥肌が立ちました。

久しぶりに感動しました。

「昔から大ファンなんです!」
というわけではないのですが
葉加瀬太郎さんのコンサートに
行ってきました。

コンサートに行った理由は二つあります。

一つは一流の音を「生」で聴くことで
鳥肌がたつほどの感動をしたかったから。

考えてみたらすごいことですよね。

「音だけ」で鳥肌が立つくらい
感動するのを行く前から
想像できてしまうって。

そしてもう一つ。

僕は仕事柄、
常に一流から学ぶことを
心がけています。

世界的に有名な葉加瀬太郎さん。

もちろん音色や技術
そして人柄、努力
どれをとっても一流なので
世界レベルまで登りつめたのだと
思います。

しかし・・・

それは彼一人だけの力で
成し得たとは思えません。

一流のアーティストを周囲で支えた
ブレインたちがいるはずです。

彼らの演出の仕方やプロモーションなどを
学びたかったのです。

いや、どちらかというと
出不精の僕がコンサートに
お金を払ってまで行くことにした
理由はそちらの方が大きいです。^^;

そういう視点でコンサートを見ると
いろんなものが見えてきます。

たくさん笑える場面や
感動するシーンがあったのですが
どれも勉強になりました。

全部はとても紹介しきれないので
一つだけ僕が

「うわお!さすが!」

と思ったシーンを
お伝えしたいと思います。

コンサート中はだいたい2~3曲演奏すると
MC(曲と曲との間のトーク)に
入るという流れでした。

MCもとても上手で楽しめました。

あるMCコーナーで葉加瀬太郎さんが
バイオリンを教えるという
教育番組のような運びになりました。

「せっかくなのでまだ一度もバイオリンを
 弾いたことがない人に
 前に出て来てもらいましょう!」

そう言って会場からバイオリン未経験の人を
一人任意でステージに上がってもらいました。

ステージに上がったファンの女性は
それだけで感動だったと思います。

葉加瀬太郎さんが丁寧に
立ち方、持ち方を教えてる様子を
会場にいる2000人が見守っている状態です。

「今日はさすがに左手の指で弦を押さえる
 ところまで教えるのは時間的に無理なので、
 右手の弓で音を出せるところまで。」

そう言って話が進みます。

左指で弦をおさえないで出す音を
解放弦と言うそうです。

バイオリンには4本、弦があり
その中央の二本の解放弦が
「ラ」と「レ」の音だそうです。

「ではまず、この弦を上から下に
 弾いてみましょう。」

♪ラーーーーーーー♪

「うわ~うまいですね~、
 本当に初めてですか?」

褒めまくります。(笑)

「ちょっと続けてやってみましょう。
 そうですそうです。上手ですね。」

そう言って5~6回弓を上から下に
弾いてもらって音が出るのを
実感してもらいました。

「バイオリンは上から下に弓を
 下ろすだけではないので
 今度は下から上に弾いてみましょう。

 せっかくなので下から上は
 この弦を弾いてみましょう。
 これはレの音になります。」

そう言って上から下は「ラ」
下から上は「レ」の音で
連続して音が鳴るように
弾いてもらいました。

♪ラーーーーレーーーー♪
♪ラーーーーレーーーー♪
♪ラーーーーレーーーー♪

「わー!うまい!うまい!上手です。」

ここで冷静に想像してみてください。

葉加瀬太郎さんにバイオリンを
教えてもらう演出ってどうですか?

考えただけでもすごくないですか?

僕はこの時点で鳥肌モノでした。

そして・・・

「上手。上手。どうですか?ほら?」

と言ってバイオリンを弾くことに
夢中になっていた女性の顔を上げさせました。

そこには2000人の観衆が
その女性が演奏している
光景を見ているのです。

まるでその女性がコンサートを
しているかのように。

すかさず

「せっかくなのでそのままもうちょっと
 弾いてみましょう。」

そう言って30秒ほど
♪ラーーーーレーーーー♪
の音しか弾けないコンサートを
楽しませてくれました。

教育番組のようなMCだったので
ステージは今までは明るかったのですが
突然ライトダウンして
その女性だけがライトアップされました。

照明さんの粋な演出です。

その素人女性がまるで
プロのアーティストのように
カッコよく見えるのです。

そしてそのすぐあとに
ピアノやベース、ギター、ドラムなど
葉加瀬太郎さんを支える超一流の
アーティストたちが彼女の

♪ラーーーーレーーーー♪

に合わせて少しずつアドリブで
入って来ました。

まるで一つの音楽を仕立てるように
さりげなく彼女を際立たせて。

まさに彼女は1人の演奏家として
ステージに立っているのです。

もちろん2000人がそのまま見守る状態で。

そしてそのまま

♪ラーーーーレーーーー♪

を弾いていると

すぐ隣横で見守っていた
葉加瀬太郎さんまでもが
演奏に加わったのです。

しかも何の違和感もなく
この曲が始まったのです。
http://www.youtube.com/watch?v=fCnGx-GuJM4

そうです。
誰もが知ってる葉加瀬太郎さんの代表曲の一つ
【エトピリカ】です。

「簡単だから。」
と言って弾かされていた解放弦の

♪ラーーーーレーーーー♪

は実はこの曲のベースとなる
伴奏部分だったのです。

リンク先の音楽は、実際に
僕が行った時のコンサートの映像とは
違うのでその女性は映っておりません。

なので想像して聴いてほしいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=fCnGx-GuJM4

スタートして44秒までは伴奏です。

その44秒間の部分
♪ラーーーーレーーーー♪
をその女性が弾いています。

もちろん一流のアーティストたちの
伴奏も徐々に加わりながら。

何も知らされていない
バイオリン未経験の女性が
言われたとおり弾いていると
世界の一流アーティストたちが
徐々に伴奏に加わり始め、

さらに葉加瀬太郎さんもが
45秒後に演奏に加わり
その曲が誰もが知ってる代表曲だったら・・・。


彼女は曲の最後まで
葉加瀬太郎さんの横で

♪ラーーーーレーーーー♪

を見事に弾ききりました。

初めてバイオリンに触って
弾けるかどうか不安にもかかわらず
2000人の前で一流アーティストの伴奏を
一流のアーティストたちと一緒に
見事にやりきったのです。

しかも代表曲を。

この演出はすごいです。

僕ら見ている観衆も
固唾を飲んで見守っています。

誰も本気で妬んだり
邪魔したりする人はいません。

感動でハンカチを目にあてている人が
たくさんいました。

葉加瀬太郎さんやるじゃねーか!

そう思わずにはいられませんでした。
これが一流の演出の仕方。

あの会場にいて一瞬にして
葉加瀬太郎さんファンが増えたはずです。

またコンサートに行こうと。。。
CD買おうかなと。。。

「葉加瀬太郎さんだから出来るんでしょ?」

そう言ってしまえばそこから先
何も生まれません。

一流から学ぶ。

もちろん同じレベルのことは
僕にはできないかもしれません。

ただ、

こういうビジネスが人を幸せにするんだな

そう想いを馳せながら
今後の仕事に活かしていきたいと
心に誓いました。

 

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