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「「考える」の反対語は「行動する」なのか?」の記事一覧

「考える」の反対語は「行動する」なのか?

会社などで、よく思いつきで
すぐあれこれ指示を出す上司って
いますよね?

指示を出された部下たちは
たまったものではありません。

部下たちの声なき声は
こんな声が多いのではないかと。

「言うだけなら簡単。」
「理想論・・・。」
「また机上のアイデアですか・・・。」

僕はサラリーマン時代、
会議やミーティングなどで
上司が考えたアイデアを

「どう?これなら絶対成功すると思わない?
 というわけでいついつまでにやって。」

と強要されるといつも心の中で
叫んでいました。

「何を根拠に言ってんの?」
「そこまで言うなら自分でやれよ。」
「思いつきだけで部下を動かすな!」
「やる方は大変なんですけど。」

と。

しかし今の僕はこう思います。

当時の僕はどれだけ甘えていたんだろうと。

アイデアを自分で出さないから
上司が見るに見かねて
代わりに考えてくれていたんだと。

新しいことをする時に必ず発生する
摩擦を軽減させてくれていたのだと。

まぁ伝え方に問題があったので
言われるたびに「イラっ」とは
していましたが。。。^^;

思い返すと上司の言っていたことは
概ね正しいと今は自信を持って言えます。

自分でアイデアを考えない人は
次のような人です。

・決められた仕事しかしない人。

・新しいことを面倒くさいと思って
 いつまでもロボットのように
 同じことしかできない人。

・忙しいということを理由に
 成長しようと努力しない人。

立場が逆になって初めて
見えてくることがあります。

僕も上司になってみて
初めて思いました。

立場が変われば言うことも違いますが
考え方を変えないとダメだと。

多くの上司たちがなぜ
部下たちから嫌われると
わかっていても
それをやっているのか。

好かれる上司が良い上司だとは
限らないです。

学校の先生もそうですよね。
嫌われていた先生ほど
卒業してからありがたみが
ジワジワと感じたりしませんか?

話を戻しますが
僕は今、コンサルタントという仕事柄、
アイデアが勝負の一つだったりします。

僕なりにアイデアを出すと
それを否定したり、
もしくは他人事のように
「すごい!すごーい!」と
感心だけして行動に移さない人が多いです。

「話は面白いけどやってられない。」
「忙しくてそんなのやってられない。」
「いったい誰がそれをやるんですか?」

そしてさらにそれらの言葉の裏には
僕がサラリーマン時代に考えていた
まったく同じ本音が見え隠れします。

「あんたは考えてるだけ。」
「机上の空論。」
「理想論。」

僕もそう思っていただけに
自然にそう思ってしまうことは
痛いほどよくわかります。

しかし敢えて知ってもらいたい
「事実」をここでお伝えします。


それは

「考える」=「行動する」

ということです。

「考えるという行動」
そんな言葉遊びではありません。

一見、「考える」と「行動する」って
対極にある言葉に思えませんか?
反対語というか。

「考える」ということは
想像をはるかに超えた
「行動」を伴わなければできない
ということです。

わかりづらいですね。
簡単に説明します。

そもそも「考える」ということは
頭の中で行う作業ですが
頭の中にあるものとは
「情報」です。

情報とは
他人から与えられた情報と
自ら体験した情報があります。

ここで実際に何でもいいので
アイデアを出そうと
考える行為をしてみてください。

アイデアとは何もない状態から
いきなり何かが降ってくることは
ありません。

必ず過去にインプットされた情報をもとに、
そこからいろいろな組み合わせを経て
新しいものとして生まれ変わらせた結果を
アイデアと呼ぶのです。

つまり新しいアイデアとは
過去の情報の複合体なのです。

その新しいアイデアを
構成する過去の情報は
他人から伝えられた情報よりも
自分で体験した情報の方が
アイデアの要素としては
はるかに強いものなのです。

つまり・・・

優れたアイデアとは
人からただ与えられた情報の
組み合わせよりも
自分の体験から得られた情報の
組み合わせの方が
優先されるということです。

ということは

良いアイデアを考えるという行為には
その前提に多くの体験
つまり行動を伴わなければならないのです。

逆に、人から与えられた情報の
組み合わせだけで
考えられたアイデアとは
どこかで聞いたような
平凡なアイデアにしか
ならないということです。

だから・・・

上司に指示されたアイデアが
突拍子もないものであればあるほど

そんなの聞いたこともないし
どうやっていいかわからない。

ただでさえ忙しいのに
新しいことなんてやってられない。

奇抜すぎてどうしたらいいのか
わからない。

と思うでしょう。


しかし、その上司は
過去に多くの行動、体験をしたからこそ、
奇抜で斬新な素晴らしいアイデアを
出せるのです。


つまり、その上司は
口だけではない人なのです。
机上の空論でもなければ
理想論でもないのです。

過去の自らの体験による情報が
アイデアの構成になっているという
事実を考えると、
その上司は過去に
そのアイデアの要素とはいえ
行動をしているのですから。

細かい突っ込みがないと信じて
誤解を恐れずに言えば

斬新な良いアイデアとは
その背景には大量の行動があるのです。

「考える」=「行動」

というのはそういうことなのです。


そして誰にでもすぐにできるアイデアは
その時点でまったく斬新ではないのであり、
やる意味があまりないということも
ここで付け加えておきます。

やるのに精神的な抵抗を
感じるアイデアほど
やる意味があるのです。

もしあなたが過去の僕と同じように

上司の机上のアイデアなんて
やってられるかーーーー
忙しくてそんなのやってられない

この記事を読み始めた最初に
そう感じたのであれば
実際に「考える」行為をした上司の方が
忙しいと思いこんでいるあたなの
はるかに上回る量の行動を
過去にしていることでしょう。


「このアイデアどう?やってごらん。」
(本当は自分で考えて欲しい。
 考えることも大切だよ。)

というアドバイスに対して

「また思いつきだけで部下を振り回すんですか?」
(アホか?忙しいんじゃ。ボケ!)

このように「考える」きっかけすらも
否定してしまうことは

「考えない」「行動しない」
「変化しない」「成長しない」

ということです。

若かりし頃の自己の反省をこめて
伝えたいことはたった一つ。

もし上司のアイデアを
「やってらんねー」
と受けとっていたら
行動量が足りないということです。

自分で新しいことを考えるアイデアすら
浮かばないほどに同じ量の同じ質の
行動しかしていないのですから。

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