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「あなたの存在価値」の記事一覧

あなたの存在価値

営業をしていると多くの壁に
あたることがあります。

特にサラリーマンで営業をしていると
お客さんに対しての壁より
自分自身との戦いの部分で
悩みが多いのではないでしょうか?

「限界を感じる。」
「お客さんの言うことがごもっとも
 過ぎて返す言葉がない。」
「そもそもこの業界に興味がない。」

実際僕もそうでした。

就職活動をしていたり
入社して数ヶ月は
この会社、この商品、この業界に
大きな未来、希望を持っていたものの
そんな夢はすぐに打ち砕かれる
厳しい現実の日が続きました。

さすがにこうも厳しい日が
続くと夢もへったくれもありません。

大きな夢よりも
目の前のクレームに対する不満、
睡眠不足、社内での人間関係に
嫌気がさし始め、
友達との遊ぶ時間が恋しくなります。

入社するまでは採用担当や面接官に
どれだけ自分がこの業界に
興味があるかを熱く語っていた
はずなのに。

しかし入社して数ヶ月もすると
「飽き」がくるし
「飽き」を通り越して
「苦痛」でしかない。

それがどれだけ自分勝手な
言い分であるかも
十分わかっていました。

しかし現実的に、
「つまらない」ことには
変わりありませんでした。

その頃いろんな本を
読み漁りました。

それらの本に書いてあることを
ひっくるめると
「ポジティブになれ」
ということなのでしょうけれども

そんなことは
言われるまでもなく
わかっていて
それが出来ない自分に
苛立ちを感じていました。

僕がこの心理的な危機を脱したのは
ある一つの転機からでした。


話はさかのぼりますが
僕は入社してすぐに
当時の所長から
何気ない約束を
させられました。

「岡田、今日からこの営業所の一員に
 なったんだから、何でもいいから
 一つ約束事をしろ。」

漠然とし過ぎてわけが
わかりませんでした。

「え?あの、は?」

「だから何でもいいから
 約束事をしろって言うの!」

「何でもいいんですか?」

「おう。」

何でもいいなら、何でもいいや。

そう思って何かないかなと
辺りをキョロキョロ
見渡しました。

たまたま目に入って来たものが
その業界の新聞でした。

いわゆる専門紙。

「じゃぁ、これ、欠かさず毎日読みます。」
(こんなんでいいのかな?)

「わかった、約束守れよ。」

たったこれだけでした。

僕は新人ということもあり
まじめに毎日読みました。
先輩たちの知識に早く追いつかなければ
と・・・。

しかし

業界紙って・・・・

つまんねー。

率直な感想は
「よくここまでつまらなく書けるな!」
でした。

意味もわからなければ、無機質過ぎて
心がまったく動かないんです。

新聞ですから恐らく重大なことが
書かれているんでしょうけど
まったくその重要度が伝わって来ません。

読んでるというよりも
見ている感じでした。

それでも約束したからには
続けないと・・・・

そう思って毎日欠かさず読みました。
いや、眺めていました。

ちなみにどれだけこの
意味があるんだかないんだか
わからない作業を続けたと思いますか?

先に答えを言います。

その会社を辞めることになる日まで。

それは10年間という歳月でした。

その新聞は基本的に
日曜と月曜を抜かして
毎日発行される日刊紙でした。

つまり週5日、毎日
10年間読み続けました。

このうえなくつまらない記事を。

僕は10年待たずに
ある日あることに気づきました。

「この業界紙がつまらないんじゃないんだ。
 この業界そのものがそういうものなんだ。」

と。

だったら・・・

恐らくこの業界にいる人は
みんなそう思っているはず。

そう勝手に決めつけました。

今思うとこれもまた自分勝手でしたが
大きくははずれていませんでした。

多くの人がそう感じていたようです。

余談ですが、残念なことに
どの業界でも同じことが言えるのかと。

大きな夢を持ち、
そこに面白さや希望を
持ち続けている人は
その業界の一握りの人だけ
だと思われます。

いや、そんなことない!
この業界にいる人はみんな
楽しく仕事をして
おもしろいことばかりだ!
夢と希望に満ち溢れている!

そう思うのは自由ですし
そう思えるとしたら
それはそれで
とても素晴らしい
ことだと思います。

あくまで当時の僕には
そうは思えませんでした。

しかしだからこそ、僕は
チャンスだと思いました。

このつまらない業界紙の内容を
誰もがわかるように
面白く伝えることができたら・・・

幸か不幸か、恐らく
このつまらない業界紙を
読者の中で僕ほど読み続けている
人間はいないだろう
という自負だけはありました。

10年も読み続けなくても
1~2年も毎日読み続ければ
業界の動きに関しては
他の誰よりも話すことはできます。

話せ!

と言われれば
恐らく10時間でも20時間でも
話す事はできます。

それを分かりやすく話せるかどうかが
当時の僕の課題でした。

そこで僕のその業界紙に対する
読み方が変わりました。

どれが重要で、
どうやったら書いてある以上に
わかりやすく伝えることができるか。

そういう読み方に変えていきました。

新聞を読むだけでなく
噛み砕いてアウトプットすることを
営業先でやる日々が続きました。

1ヶ月もしないうちに
まさに転機が訪れました。

営業マン冥利に尽きるできごとが
次々と軌跡的に起きるのです。

今まで

「忙しい、帰れーー」

と玄関先で追い返されていたのが

「オマエ入社して何年だ?
 やけにこの業界に詳しいな。」

「そういうことかーーー?
 じゃぁ、必要じゃん。
 誰もそこ教えてくれないんだよ。」

「どうせどれも同じ商品なんだから
 詳しそうだからオマエから
 買ってやるよ。」

「来週組合で業界の集まりがあるから
 今言った話、話してくれない?」

営業マンとしてのプロ意識
何を買うかではなく誰から買うか
値引き交渉なし

そんな自尊心をくすぐってくれる
出来事が連続しておきました。

僕はこの時、気づきました。

営業マンの仕事は

必要だけど
わかりづらく
つまらない「情報」を
どれだけわかりやすく
伝えることができるか

これさえできれば
営業マンとして
続けることは精神的に
つらくはないだろう・・・

と。

もしあなたが
業界に限界を感じて
仕事がつまらないと
思っていたら
あなたの周りも
そう思っています。

だったら余計に
チャンスですよ。

あなたの存在価値は
そこにあるかもしれません。


p.s.
この話にちなんで
こんなセミナーが開催されます。
https://www.facebook.com/events/620709114652269/

そこで僕が少しお話を
させていただきます。

興味のある方はお越しください。

と言ってももうほぼ満席のようです。
まだ若干だけあるのかな。
参加を悩まれている方はお急ぎください。

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