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「人の振り見て我が振り直すこととしよう」の記事一覧

人の振り見て我が振り直すこととしよう

先日、携帯電話をようやく新しく
買い換えました。

携帯ショップは尋常ではない
混雑具合でした。

というのは恐らく
卒業祝い?入学祝い?なのか
小6?中1?
とにかくたくさんの子供たちが
親と一緒に機種を選んでいました。

人づてに携帯ショップは
「1時間待ち2時間待ちは当り前だよ。」
と教わっていたので
開店10分前に行くことで
僕自身は他の人の順番を
待つことはありませんでした。

順番を待つこともなく
機種も決まっていたので
最短で店を出ました。

店員さんの言われるがまま
質問もすべて即答で
速効で手続きをしました。

・・・にもかかわらず
ショップを出たのが
午前11時20分でした。

9時50分にショップに行き
出たのが11時20分。

お、お、遅すぎね?^^;

どんなに、どんなに、どんなに
時間がかかっても1時間は
かからないだろうと
と思っていたのに
はるかにオーバーするとは。

甘かったです。^^;

順番を待っていて遅くなるなら
仕方がないと思えるのですが
一番最初に受け付けしてもらって
何も迷うことも質問することもなく
手続きをしたにもかかわらず
こんなに時間がかかるとは。

店員さんは決して手を抜いている
対応ではなかったので
僕自身は怒りもしませんでしたし
イライラもしませんでした。

だけど一つだけ思ったのが

「こんな他愛もない手続きで
 こんなに時間がかかるなんて
 (ビジネスとして)大丈夫なの?」

という余計なお世話というか
老婆心というか
そんな思いが芽生えました。

文字通りまったく余計なお世話
なのですが
僕が心の底から心配してしまったのが

店員さんは決して
手を抜いていたわけではない

という部分です。

にもかかわらず
こんなに時間がかかるなんて
仕組みとして恐らく根本的な
何かが違うと思うのです。

そんな余計なお世話的な想いを
抱きながら何日か過ごしておりました。

話はこれで終わりませんでした。

実はその時、古い携帯電話の
下取りの手続きもしてもらったのです。

後日、その古い携帯電話を
送り返すための箱
【発送キット】
がソフトバンクから
送られてくるので、
そのキット(箱)に書類と
古い携帯電話を入れて
すぐに送り返してください
という説明を受けていました。

3日経ち、
5日経ち、

待てど暮らせど送られてこないので
ショップに電話してみました。

まぁ予想はしていたのですが
うっかり手続きを
忘れていたみたいです。

下取りなど急いでもいなかったので
特に怒ることもなく

「で、どうすればいいの?」

と質問すると

「もう一度店に来てほしい。」
とのことでした。

おいおいおい。

またあんなに時間がかかるなんて
冗談じゃない!

そう思って、

「ちなみに・・・
 僕がいけなかったのでしょうか?」

とチクリ。

「大変申し訳ございません。
 ただ、会社の方針で下取りの場合
 個人情報などの記入や
 サインもしていただかないと
 いけないのでどうしてもショップまで
 お越しいただかないといけないのです。」

とのこと。

理由がまったく理由になっていない。

個人情報と僕がまた行かなければならない
こととの関連性がどうしても見いだせない。

こういう対応をするように、と
会社から教育されているのかと
思うと、さらに

「この会社、大丈夫かなぁ」

と、またいらぬ老婆心が
芽生えてしまいました。

「あのぉ。夜でもいいので
 あなたが来てください。」

試しに言ってみました。

「あ!」

何が問題になっているのか
ここまで言わせないと
気付かなかったようです。

「そうですね。すみませんでした。
 お伺いさせていただきます。」

あー、やっぱり悪気はないんだな。
一生懸命やってるけど
わからなかったんだ。

それが確認できたのと
よくよく考えてみると
いつ家に来られるかわからなかったし
歩いて10分もかからない所だったので

「いいよ。いいよ。僕が行きますよ。近いですし。」

そう言って電話を切りました。

2日後くらいに時間がとれたので
ショップに行きました。

予想をはるかに上回る
混雑具合でした。

あちゃー。
何人待ちだろうう?

銀行などによくある
順番待ちの番号を発行する機械
を押して待とうとしていました。

すると上司っぽい人が出てきて

「失礼ですがお名前は?」

と聞かれたので名乗ると

「下取りの件ですよね?
 このたびは大変申し訳ございませんでした。」

と謝罪してきました。

あらら。
この人とは顔を合わせたことないのに
どうして僕だとわかったのかな?
なかなかやるな!

しかも電話してから2日も経ってるのに。

3時間くらい待たされるのを
覚悟して行ったのですが
すぐに通されて
担当者本人がすぐに出て来て
謝罪してきました。

ウソでしょ?
と思われるかもしれませんが
僕は本当に、怒ったり
声をあらげるようなことは
一度もしていません。

なのにこの対応は逆に
驚きました。

先日の想いとは裏腹に
「この会社、教育がきちんとされてる?」

いずれにせよ店員さんは
一生懸命でした。

そしてすぐに通されて
順場を待つことがなかったのですが
相変わらず手続きには
時間がかかりました。

そしてお詫びのしるしとして
レトルト食品を2食分(2人分?)
いただきました。

「出口までお持ちします。」
と言ってそのお土産を
持って出口まで来てくれました。

その行為は好意として
うれしいのですが
老人が重たい家電を
買ったわけではないので
なんとなく恥ずかしい気分でした。

他のお客さんのことを考えたら
そういうのいいから
さっさと次のお客さんの
対応をしてあげて欲しい
それが本音でした。

そして

いただいたお土産を
その日の夜、食べたのですが
大袈裟ではなく

「これ、本当に食べ物か?」

と思えるくらい
マズかったことを
付け加えておきます。

この会社、何かが惜しい!

100%自分(僕の)思い通りに
対応してくれることは
不可能だと思います。
店員さんだって一生懸命
やっていると思います。

そんなことは
言われるまでもなく
わかっております。

しかし

その頑張りが何か
空回りしているというか
ちょっとズレてる感じが
どうしても否めません。

こういうのって

「頑張ってるからいいじゃん。」
「良い部分を見てあげなきゃ。」
「完璧なんてあり得ない。」

それで片づけてしまうのは
本当にもったいない気がするのです。

一部一部を断片的に見るときっと
「いい会社」なのだと思います。

でも総合的な印象は
「だ、だ、大丈夫かなぁ?^^;」
なんです。

「なんなんだよ。この対応は!」
「お!なかなかやるじゃねーか」
「ふざけるなー」
「え?すごい感動!」
「バカにするなー」

と物の見事に交互に
善悪の感情を喚起させてくれる
なかなかユニークな会社でした。

組織が組織としての強さやメリットが
発揮されておらず
個人の裁量でその弱点を
補っている感じがしました。

まぁ、批判めいたことを言うのは
簡単ですし、誰でもできます。
あとはせっかく体験した
貴重な出来事だったので

「そういうお前はどうなんだよ?」

と言われることを前提に
客観的に切磋琢磨したいと思います。

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