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「言葉のチカラ」の記事一覧

言葉のチカラ

会社員として営業職をしていた頃、
飛び込み営業でとにかく
きつかったのを覚えています。

飛び込み先ではことごとく無視。
無視、無視、無視。

俺、ひょっとして幽霊?
見えてないんじゃねーの?
と思ったくらい。

「忙しいから帰って!」

と断られても
人間として話をしてくれる
社長さんに出会えると
断られているのになぜか
ホッとした感覚に包まれたのを

今でも覚えています。

数件飛び込むだけで
効率よく商談話まで
もっていけるようになるのに
何年もかかってしまいました。
その間、本当に苦労の連続でした。

どうやったら言葉の力で
無視して立ち去ろうとしている
お客さんをとどめることができるか。

どうやったら言葉の力で
お客さんが僕と話をしたいと
思ってもらえるようになるのか。

どうやったら言葉の力で
お客さんが商品を欲しくなるのか。

真剣に悩みました。

でも悩んだおかげで
営業トークが洗練されたものになり
言葉の選び方や話す順番によって
まったく違う展開が
広がっていったのです。

だから僕は一語一語
その言葉の持っている
意味を、そして力を
大切にするようになりました。

商談が始まって、恐らく
お客さんにとっては
何気ない営業トーク
であっても僕にとっては
実はかなり時間をかけて
作り上げていったトークなんです。

しかも日々、洗練させて
進化させていくものなんです。

さりげない一言も
実は考えに考え抜いて
選んだ
「言葉」「単語」「フレーズ」
なのです。

営業マンもただ思いつきで
話しているのではなく
意外に陰で頑張ってるんですよ(苦笑)

今は仕事がらセミナーなどで
人前で話すことが多いです。

営業トークを作ったように
そのセミナー内容やコンテンツを
事前に作成しています。

僕はこのコンテンツ作りに
結構時間をかけます。

営業マン時代の癖もあり
営業トークを洗練させるように
セミナーで話す言葉やフレーズを
とても大切に選んでいます。

僕も当然のことながら
いろんな人から
たくさんのことを学び
そして勉強したものを
アウトプットしています。

僕はその時にただの
ウケウリはしないように
しています。

なぜならその時に
本人が発する言葉に
パワーが宿っていると
知っているからです。

なぜその言葉を使っているか
その言葉を発する人が
意味があって選んだ
その理由こそが

まさにその本人が
発する言葉に
力を与える要素に
なっているのです。

当然、相手に伝わる
パワーも違います。

だから

たとえ同じ言葉を使って
違う人がそのまま話しても
それはただのコピーです。
たとえ同じ言葉であっても
パワーがない。

なぜならパクる人は
その言葉を
選んだ理由がないのに
その言葉を適当に使うから。

ましてや話すのではなく
ブログやフェイスブックなど
文字にして伝えた瞬間に
その質の劣化は著しいです。

なので僕は人から教わったことを
他の人に伝える時は
以下のようにしています。

教えてもらったことをもとに
自分がまず体験をします。

話す内容を自分の
体験話に変換し、
必ず自分が選らんだ言葉に
言い変えます。

しかし全部が全部
体験することもできないので
そういう場合は必ず

「●●さんから聴いた話で
 僕がその人から聴いて学んで
 その時どう思ったか。」

を話すようにしています。

話を聴いて学んで、
その「聴いた」という
体験そのものを話すのです。

その時も当然のことながら
自分の言葉で話します。
そしてその言葉もかなり
選びます。

しかし例外もあります。

僕が人の言葉をそのまま
借りる時は、自分の言葉に
どうしてもできない時です。

どう考えても
教えてくれた人の言葉を
そのまま引用するのが
一番正しく伝わるだろうなぁ
と思わざるを得ない時です。

ただし、それでも僕が話すのと
教えてくれた本人が話すのとでは
パワーがまったく違うことを
知っているだけに
まず葛藤があります。
 
聴き手、読み手のことを
本当に思うなら
どうしても真剣に
ならざるを得ません。
 
仕方なくそのまま
引用させてもらう時は
その伝わるパワーの差に対して
失礼がないように必ず
「●●さんから教わったことですが」
と言って最大限の敬意を払います。

パワー不足でその内容や
その魅力を伝えきれない場合は
その人に迷惑をかけることになります。

だからこそ敢えて
自分の言葉に選び直して
自分で発した言葉に
責任をとれるようにします。

それが引用させてもらう時の
最低限のマナーだと思っています。

実は僕のコンテンツには
僕だけしかわかっていなくて
普通の人だったら
絶対に選ばない言葉を
敢えて使用しているモノが
いくつもあります。

それを知らずにそのまま
ブログなどに書いているのを
見かけるとかなり痛々しいです。

その痛々しさとは
「知らぬが仏」
という意味ではなく
前述したように

その人がその言葉を発しても
伝わるパワーが全く違うのに
テクニックでそれをカバー
しているからです。

ましてや文字にしたら
その薄っぺらさが
いつまでも後に残るんです。
わかる人が読めば
滑稽にしか見えない。

言ってみたら自分らしさがない。
わかる人にはわかるので、
「やっぱり?だよね?」
と口をそろえて残念なことを指摘します。
怖いのはそのわかってる人達は
本人には自分で気づいて欲しいと
願うために敢えて教えてくれません。

人から何かを学ぶこと
そしてそれをまた人に教える事
それはとてもいいことです。

できるだけ自分の体験に置き換えて
自分の言葉で伝えて欲しいです。
体験ができないのであれば
せめて自分らしい言葉を
選んで欲しいのです。

そしてどうしても
その言葉をそのまま
引用するのであれば
引用元を伝えることで
 
「もっと深く知りたい人は
  その人の発する言葉を
  直接聴いてそのパワーを
  感じてください!」
 
と教えてあげるのが
本当の意味で、
聴き手、読み手のために
考えていることになると
僕は思います。

そうしないと
ただの質の悪いコピペでしか
ありません。

ただの質の悪いコピペを
聞かされている、
もしくは読まされている
人の感情は強くは動きません。

「目から鱗が落ちました。」

と感想を述べてくれるのは
まさにお世辞でしかありません。
挨拶みたいなものです。
 
聴き手の顕在意識では
ポジティブ思考で
「勉強になった!」
と思うようにしても
 
潜在意識では
「どこかで聞いた話だな。」
「なんか心に突き刺さらない。」
としか思っていないのです。

言葉とは不思議なもので
同じ言葉であっても
人によって引きだされる
パワーがまったく違います。

まるで生き物のような存在なのです。

だとしたらそれを
逆に利用したらいいのに、
と僕は思う方なんです。

自分の言葉で
それはすなわち
自分の力で
伝える努力をしてみませんか?

それができれば
営業トークだろうが
広告だろうが
チラシだろうが
ブログだろうが

「どの言葉を使うのが
 一番正しいか?」

などと言った
おかしな問題に
悩まされることは
なくなります。

あなたが意味があって
選んだ言葉には
パワーが宿っていますから。

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