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「器の大きさ」の記事一覧

器の大きさ

先日、中央線に乗っていて
お茶の水駅に向かっていました。

実はその日、割とヘビーな
スケジュールで、忙しく
動いていました。

忙しいと言っても
電車に乗っている間は
電車の速度に時間の流れを
任せるしかありません。

それがわかっていても
気持ちだけは焦っていました。

そしてそんな時に限って
ハプニングが起こるものです。

駅に近づいたので
席から立ちあがった瞬間
電車が急停車したのです。

あと少しで駅に到着するのに。。。

どうやらお茶の水駅で
非常ベルが鳴ったらしく
その原因を調査してる旨が
車内アナウンスで流れました。

「このクソ忙しい時にっ!」

声にすらしませんでしたが
「ハアーッ」というため息の中に
その苛立ちを込めてしまいました。

5分くらい経って
ようやく動き出しました。

もしもう一回電車が止まったら
「あーっ!!!もうっ!!」
と本当に声に出してしまったと
思います。

そのくらいなぜだか
イライラしていました。

自分でもなんであんなに
イライラしていたのか
冷静な今となっては
全く理解不能です。


僕自身どれだけ器が小さいことか
改めて認識しております。

それはさておき

駅に着いて僕が電車から降りた
ホームのところにちょうど
人だかりが出来ていました。

どうやらこの人だかりの中心に
電車が遅れた原因がありそうです。

急いでいたので、ヤジウマをせず
横目でその群集を見ながら
足早に立ち去ろうとしました。

もちろんイライラ状態は
続いています。

しかし次の瞬間
僕のイライラは
一瞬で吹き飛びました。

3歳くらいの子供が
激しく痙攣した状態で
父親に抱きしめられて
いるのです。

父親も
「助けてください!」
「助けてください!」
と今にも泣き叫びそうな状態で
子供を強く抱きしめています。

何があったのかは
さっぱりわかりません。

ただ3歳くらいの子供が
完全に普通ではない状態で
その父親が自分を責めて
そして今にも気が狂いそうな
顔をしているのです。

すでに駅員さんも数人いて
ヤジウマもたくさんいたので
僕ができることは何もありません。

一つだけできたことは
イライラしていた自分が
とても恥ずかしかった
と反省することでした。

遠くから救急車の音も
聞こえてきていたので
あとは助かるのを祈るだけです。

僕がイライラしたことにも
その子が電車を止めるに
至った原因も
それぞれ事情があります。

人は時にその理由や事情を
推測すらせずに

「とにかく自分さえ良ければ」

という感情が強く働くことが
あります。

今回の事件を通して
改めて感じたことがあります。

それは以下の通りです。

ビジネスをしていると
時にクレームなどで
抜き差しならない
お客さんから異常なまでに
責め立てられる事があります。

どう考えても
「そこまで怒らなくても・・・。」
と思うこともあります。

しかもそれが
こちらに落ち度がなければ
なおさら

「何怒ってるの?」
「勘違いでしょ?」

と逆に言い返したい
気持ちに襲われることもあります。

明らかにこちらに
落ち度がなければ
正しさを伝えるために
正々堂々と言い返しても良い
ような気がします。

ただ、どうなんでしょう?

こちらに落ち度が
あろうがなかろうが
お客さんの勘違いだろうが

お客さんにはお客さんなりの
怒りたくなる気持ちにいたった
それなりの理由があると思うのです。

それを推測もせず、確かめもせず

ただ

「お客さんの勘違い、
 こっちは悪くない。」

で片づけてしまっては
あまりにも無機質だと
思えるのです。

3歳児が痙攣しているにも
かかわらず

自分のイライラを解消
させたいがために
父親を責め立てるようなものです。

怒ることやイライラすることは
いつでもできます。

その前に一呼吸置いて
いろんな可能性を想像してみること

ビジネスだけでなくプライベートでも。

それくらい器の大きな
人間であり続けたいです。

瞬間的ではなく永続的に。

当たり前のことなのかも
しれませんが
ふとそんなことを
思いふけるにいたった
出来事でした。

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