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儲ける脳のつくり方

不可抗力による障害からの学び

こんにちは
岡田です。

先日セミナーを開催させていただきました。
たくさんの方に参加していただいたのですが
その日は台風で
特にセミナー終了時間は
降雨量も風もマックスで
道路が川状態でした。

懇親会会場に向かう人も
帰宅のために駅に向かう人も
ビショビショに濡れてしまい
僕が悪いわけではないのですが
本当に申し訳ない気持ちになりました。

セミナーが始まる頃は
そんなに降っていなかったのですが
途中でとんでもないことに
なっていたことは
屋内にいてもわかりました。

このようないわゆる
不可抗力的な障害というのは
気持ち的には


「やってらんねーよ」
「普段の行いが悪いのか?」


とついついネガティブな
思考に陥りがちです。

参加してくださった方たちが

「こんなズブ濡れになるなら
 セミナーなんてもう行きたくない!」

そういうイメージが
刷り込まれたら嫌だなぁと。

しかし
これは何も僕に限ったことではなく
僕よりその影響を大きく受ける
イベントなどをしている人は
もっと大変だろうなぁと
思うようにしました。

屋外イベントをしている人などは
天候はもろに左右されるだろうし
たとえ雨が降らなくて良い天気でも
暑過ぎるなどの逆の問題も
起きたりするでしょう。

「二度と行きたくない!」


と思われてしまうことが
自分がコントロールできる範囲外で
起きてしまう・・・

屋内でセミナーをしている僕は
まだ恵まれている方だと。

しかし
僕がそう思うようにしたところで
参加してくださった方たちにとって


「不快な思い」


をすることには変わりません。

さて、どうしたものか。

僕はセミナー中に参加者たちが
これから起こるであろう


「不快な思い」


を少しでも軽減できることは何だろう?
と考えてみました。

天候という自然の大きな力に
逆らう事はできません。

それだったらそれを受け入れて
今自分ができることを
精一杯やるしかない
と思うようにしました。

事前に準備していたセミナーの内容は
時間の関係もあって
いろいろ省かなければならない部分が
あったのですが
どうにか時間を調整して
その部分も話すことにしました。

それが台風の中
わざわざ濡れるのを覚悟して
参加してくれた人への
恩返しになるのであればと。

これは正直冒険でした。

多く話すことで
余計に話しがややこしくなり
混乱する場合もありますし
時間通りに終わらず
中途半端にセミナーを
終了させなければならない
リスクも出てきたりします。

しかし火事場の底力というように
人間は窮地に陥ると
実力以上の力を発揮するもので、
おかげさまで混乱を招くことなく
自分が泣く泣く省こうと思っていた
部分まできっちり話すことができました。

そしてセミナー終了後に
提出していただいた感想も
いつも以上にたくさんの高評価を
いたたくことができました。

これは暴風雨が起きなければ
逆に諦めていたことです。

不可抗力による悪影響を
悪影響のままにするか
今置かれた環境の中で
できることを精一杯やるか

言うまでもなく後者を選んで
良かったと思いました。

正直な気持ちを言うと
最初は


「お客さんを逃したくない」


という気持ちで
ある種の恐怖から逃れるために
頑張ったことなのかもしれません。

しかし頑張った結果は
お客さんが来なくなるかもしれないとか
そういう気持ちは不思議と消えていて
すがすがしい気持ちで
終える事ができました。

「お客さんのため」

と自分に言い聞かせながらも
本当は自分のために
頑張ったのかもしれません。

しかし結果はそれで良かったと
思っています。

できることはしたし
本当は大義のためではなく
自分の不安を払しょくするために
やったことであっても
結果オーライであればそれで
いいんじゃないかと。

そんな風に思いながら
懇親会のお店に移動しました。

お店に入った瞬間、
お店のオーナーが
最初に言った一言は

「岡田さん
 もーーーしわけございません。
 雨の中、本当にありがとうございます!」

と。

「もーーーしわけございません。」

謝ることなんて何一つないのに
妙にその気持ちがわかりました。

そしてその挨拶と同時に
タオルを差し出してくれました。

僕はその行為だけで
彼の気持ちが痛いほどわかりました。

ビジネスを真剣にしている人は
みんなそんな気持ちでやってるんだなと。

懇親会に参加された方は
オーナーのその挨拶とタオルを
みんな等しく受けていると思います。

僕と同じ感覚を持たれた方は
多いのではないでしょうか?

台風の中、強風の中
濡れて嫌な思いをしたという
事実を変えることはできませんが
その嫌な経験の中にこそ
普段では気付かない何かを
感じ取ってくれた方が
一人でも多くいてくれたら
嬉しく思います。

参加してくださった方へ
本当に感謝します。
ありがとうございました。

p.s.
懇親会も普段できない話が飛び交い
いつも以上に面白かったです。
ありがとうございました。

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