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「本質を先に学ぶ理由」の記事一覧

本質を先に学ぶ理由

こんにちは
岡田です。


先日、5歳になる娘が自転車に乗る
練習をしました。
もちろん補助輪を外しての練習です。


練習に付き合ったことのある人には
特にわかってもらえると思うのですが
なんだかんだ言ってアドバイスの中で
一番多く口にするのは


「前を見ろ!遠くを見ろ!」
「怖がらずに思いっきり!」


この二つです。


乗れるようになる瞬間というのは
たいていこの二つができた時です。


つまり本質です。


練習風景を見ている周りの人も
ハンドルがどうとか、サドルがどうとか
ブレーキがどうとか、ペダルがどうとか
ゴチャゴチャと口をはさみたがります。


それ以外のアドバイスも練習する中で
いろいろと気づいてしまうと、
教える側はつい口を挟んでしまいます。


練習している本人にとっては
余計に頭が混乱し、そのことに
気をつかって下を向いてしまったり
思いっきりこげなくなったりします。


言うまでもなく、下を向いて
スピードが出ていない自転車に乗ることは
自転車に乗れる大人でも至難の業です。


まだ自転車に乗れない子供にしてみれば
自転車に乗れるようになる最大の
遠回りなるのです。


良かれと思って教えたアドバイスが
かえってアダとなります。


途中で気づくアドバイスの多くは
すでに自転車に乗れるようになった人が
後から思い返してみると


「そうやればきっとさらに上達するのを
 加速できるんじゃないか?」


そんなテクニックであり、乗れるようになる
初歩の初歩で教えることではないのです。


しかし冷静に考えて、教わる側にしてみたら
自転車に乗れるようになるための
「具体的」な練習方法が


「前をみて思いっきり行け!」


では意味がわかりません。


「もっと効果的で即効性のある
 テクニックがあるはずだ!
 それを早く教えてくれよ!」
と思う気持ちもわかります。


自転車に乗れる大人から言わせると


「もっとも効果的で即効性のある方法が
 前を見て思いっきりこぐことだよ。
 しのごの言わずに信じてやれ!」


と言いたくなる気持ちもわかります。
トンチ問答みたいですね。


主旨がずれるので教え方、言い方の是非は
ここでは問いませんが、本質という意味では
余計な情報は最初は必要ないということを
共感してもらえるのではないでしょうか?


つまり本質を学んだ後にテクニックを学ぶと
テクニックそのものが最高に活かされると
思うのです。


逆に最初にテクニックありきだと
目的すら達成できなくなる可能性が高いです。

 


これを脳の観点から考えてみました。


情報というのはインプットされると
いろいろと咀嚼されて理解され
アウトプットされます。


例えば計算機という無機質なものでもそうです。
すでに決められたプログラミング(情報)が
計算機の中に入っており、外部から新しい情報
たとえば1+3=という情報がインプットされると
必ず4という情報がアウトプットされます。


これは計算機であれば全国共通です。


しかし人間の脳はどうでしょう?


すでに脳に入っている情報は
人それぞれ全員違います。


育った環境、受けてきた教育、見てきたもの
触れてきたもの、時間的なもの
すべて全員が違います。


たとえ子供であれ、生きてきた以上
脳にはすでにその人特有の情報が入っています。


その情報をもとに新しく入ってきた情報が
咀嚼され理解されアウトプットされます。


つまり新しく入ってくる情報が同じ情報でも
人によってアウトプットされる情報や
いわゆる気付きというものが違うのは当然のことなのです。


同じ人で同じ情報でも入ってくるタイミングが
違うだけで、すでに脳に入っている情報次第で
アウトプットされる情報が違うのもこのためです。


昔読んだ本がまったく面白くなかったのに
10年後読んだら気付きだらけで感動した
なんてことがあるのはこのためです。


で、何を伝えたいのかと言えば
すでに脳に入っている情報が
良質なものであればあるほど
次々に入ってくる情報が
良質な形でアウトプットされるということです。


そこに気付くと順番的にはなるべく早く
本質的なものを脳に入れておく必要がある
ということに気付きませんか?


脳に本質的なものがきちんとした形で入っていない段階で
テクニックばかりを追い求めた結果、
悪質な情報がアウトプットされるケースが多いのは
このためです。


インターネットで情報の洪水にさらされていても
どこがどうというわけではないのですが
読んでいてなんとなく気持ちが悪い情報ってないですか?


情報そのものは間違っていないし
理論的には正しいような気がする。
だけど読んでいて気持ちが悪い。


無理矢理自転車には乗れるようになったけど
下を向いてるし、フラフラしていて頭が痛くなる。
そんな感じです。


それは本質を無視した表面的なテクニックに
走っている文章であることが多いのです。


うぅ。


今日も長くなってしまいました。


しかも難しかったかな?


理解してもらえる人はきっと
本質を理解している人だと思います。


わからない人は時間をおいて
読んでみてください。


そしてなるべく本質を言う人と
付き合う時間を長くするように
してみてください。


世の中の見方が変わったら面白いですよ。

 

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