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「あと一歩のところで」の記事一覧

あと一歩のところで

こんにちは
岡田です。


僕がこのブログを書いているのは
たいていの場合決まった喫茶店です。


そこのお店は価格の割に
優雅な雰囲気を醸し出し
お客さん層もとてもいいです。


今日も来ているわけですが
いつもと雰囲気が違いました。


ある一つのテーブルを中心に
妙ににぎやかなんです。


座った後にそのことに気付いたので
珈琲を注文してからなんとなく
ボーっとそのにぎやかなテーブルを
見ていました。


4人席で一人の男性の話を

3人が熱心に聞いています。


話している男性はとても話が上手で
現在の世界情勢や経済状況など
難しい話を歴史や物語を引用し、
ジョークを交えて面白おかしく
そしてわかりやすく話をしています。


そのテーブルは笑い声が絶えないことは
言うまでもなく、なんと両隣のテーブル2組の
老夫婦までもが笑いだしたのです。


こうなるとさらに拍車がかかります。


まるで笑いのうずが起きている
寄席の会場で独演会をしているように
その男性は話続けました。


話の内容は多岐にわたり
本当にこの男性はいろんなことを
よく知っているなぁと感心する以外
ありませんでした。


実はこの男性が話している結末には
ネットワークビジネスの勧誘が
ありました。


なんとなく話の内容で
そうだろうなぁとは思っていました。


そして奇跡が起きたのです。


あまりに饒舌に多岐にわたり話続けた結果、
話している本人の口から
信じられない言葉が出てしまったのです。

 

 


「・・・で、なんだっけ?」

 

 


で、なんだっけ?って・・・。

 

 


まくしたてるように話続けて1時間以上。


笑いがあったからずっと聞いていましたが
それがなかったら冷静に考えてみると
知識自慢と自分の金持ち自慢でした。



一つ一つの話は確かに

メチャクチャ面白いのですが
あまりに多岐に渡り過ぎていて

話が飛びまくり、焦点は完全に
ぼやけていました。


奇跡というのはあれだけ
引き込まれるように聞き込んで

同席していた男性3人が
一斉に立ち上がり


「今日は大変勉強になりました。
 ありがとうございました。」


と言って去って行きました。


両隣の老夫婦も
「あなた面白いわねぇ。お仕事がんばって。」
と褒め言葉だけを残してレジへ向かいました。


プライベートで付き合ったらこの男性は
きっと人気者でしょう。


しかし営業マンとして考えてみると
ちょっと残念です。


営業トークで自分の知っていることを
全て話さなければいけないと
思っている営業マンは多いです。


でもよく考えてみて下さい。


全てを話すなんてことは不可能です。


いくら面白く、聞いている人が笑うからと言って
持っているネタを全て披露するのは
結果として自己満足になることがほとんどです。


そうならないようにするには
やはり相手に途中途中で確認をする
つまり「聴く」という作業が必要です。


あなたの営業トークは
饒舌で流れるような面白トークですか?
それとも「聴く」トークですか?


どちらが正しいとは言いませんが
売れるようになりたければ勇気をもって
少し見直してみましょう。

 

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